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J-GLOBAL ID:200902272603498676   整理番号:07A0642371

オオムギ(Hordeum vulgare L.)における葯培養応答の遺伝的制御分析

Genetic Control Analysis of Barley (Hordeum vulgare L.) Anther Culture Response
著者 (5件):
資料名:
巻: 33  号:ページ: 686-688  発行年: 2007年 
JST資料番号: C2128A  ISSN: 0496-3490  CODEN: TSHPA9  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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循環部分ダイアレル交配により,大麦葯培養応答の遺伝子型差異とcombing abilityを検討した。その結果から,葯培養応答の遺伝子型の間の差異は顕著であることが分かった。遺伝子型の葯培養応答に関して,一般combing ability(GCA)と特異的combing ability(SCA)は互いに関連性がなく,両者は確率0.01で有意差がみられた。葯培養応答の遺伝的な根拠は,優性効果と相加効果によって制御されていた。相加効果は,優性効果よりより重要であり,葯からカルス形成する頻度を高める上で決定的な役割を演じる。SCAが高い親は,高いGCAに基づいて,オオムギの半数体育種を利用するように選択される。低いカルス誘導率をもつ親の中には,交雑育種によって改良される可能性がある。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (3件):
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麦  ,  作物の品種改良  ,  遺伝子の構造と化学 

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