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J-GLOBAL ID:200902272626326279   整理番号:08A1110422

古細菌RNAポリメラーゼサブユニットE及びFはin vitro転写に必要でなく,しかしサブユニットFを欠くThermococcus kodakaraensisは温度感受性である

Archaeal RNA polymerase subunits E and F are not required for transcription in vitro, but a Thermococcus kodakarensis mutant lacking subunit F is temperature-sensitive
著者 (8件):
資料名:
巻: 70  号:ページ: 623-633  発行年: 2008年11月 
JST資料番号: T0455A  ISSN: 0950-382X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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RNAポリメラーゼ(RNAP)サブユニットFをコードする遺伝子を欠失するThermococcus kodakaraensis変異株(ΔrpoF)を分離し,ΔrpoF増殖の温度依存性とΔrpoFから精製した変異RNAPの転写活性を調べた。ΔrpoFは70°Cでは野生型と同じ速度で増殖したが,85°Cでは非常に遅く,85°Cで増殖したΔrpoFはシャペロニンサブユニットCpkB量が少なかった。ゲノム遠隔部位でのcpkB,rpoF又はrpoEの組込はΔrpoFの増殖を改良した。ΔrpoF細胞から精製したRNAP調製物はサブユニットF及びEの両方と野生型細胞からRNAPと共精製される転写因子TFEとを欠いていた。しかし,in vitroでは変異RNAPは野生型とプロモーター依存転写,転写合成の失敗,転写伸長及び終結で差異がなかった。
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分類 (4件):
分類
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生物学的機能  ,  遺伝子の構造と化学  ,  微生物生理一般  ,  遺伝子発現 
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