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J-GLOBAL ID:200902272715493570   整理番号:08A0373796

COからの生物的水素生産: バイオリアクタの性能

Biological hydrogen production from CO: Bioreactor performance
著者 (5件):
資料名:
巻: 39  号:ページ: 468-477  発行年: 2008年05月01日 
JST資料番号: W1014A  ISSN: 1369-703X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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この論文は化石燃料の減少という世界が直面する現在の問題に対する代りの解決法を提示する。合成ガスのクリーン燃料への生物変換は光合成細菌,Rhodospirillum rubrumによって触媒された。クリーン燃料生産は,2lのバイオリアクタ中で水-ガス移動反応によって生物的に媒介された。実行された仕事は水素生産に対する撹拌の効果,KLaおよび動力消費量についてであった。結果は500rpmが採用すべき適切な撹拌速度であることを示す。水素生産は0.44±0.023atmで最適化され,86.4±3.5/hのKLaを与えた。生産速度は9.6mmolH2/hであった。800rpmの撹拌速度,500lux(732kW/m2)の光度および4g/lの供給酢酸塩濃度における最大光変換効率は約10.84±1.73%であった。この条件で,最大CO変換効率は81±5.6%であることが判明した。体積当たりの動力の比率は322.30±12.14kW/m3と計算され,発泡の問題の回避にも成功した。対応する動力消費量は約0.64±0.03kWと推定され,生産水素エネルギーは643.2±26kWと決定された。小型スパージャを用いた連続水素生産の延長操業は27日間の安定挙動を示した。Copyright 2008 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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生物燃料及び廃棄物燃料  ,  反応装置 
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