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J-GLOBAL ID:200902272973989601   整理番号:08A0870166

大型水生植物ヨツバリキンギョモ(Ceratophyllum oryzetorum)の成長に対する水生ブルーム形成ラン藻の生体物質の影響

EFFECT OF WATER BLOOM-FORMING CYANOBACTERIAL BIO-SUBSTANCES ON THE GROWTH OF SUBMERGED MACROPHYTE CERATOPHYLLUM ORYZETORUM KOM.
著者 (6件):
資料名:
巻: 31  号:ページ: 689-692  発行年: 2007年 
JST資料番号: C2164A  ISSN: 1000-3207  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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大型水生植物ヨツバリキンギョモ(Ceratophyllum oryzetorum)の成長および光合成に対する各種形体のラン藻の生体物質の影響について検討した。その結果,ラン藻の生体物質はヨツバリキンギョモ成長を促進した。コントロールと比較し,ヨツバリキンギョモの成長はどの形の生体物質でも増加したが,乾燥品の効果が高く,分解物では効果が低かった。また,どの形の生体物質でもヨツバリキンギョモの生体重は増加し,乾燥品でも生のものでも効果に差はなかった。しかし,分解物では効果が低かった。一方,コントロールでは最初製体重は増加したが,その後減少した。どの形の生体物質でも分枝増加が認められたが,新鮮な生の方が分枝に大きな効果があり,乾燥品や分解物の効果は小さかった。コントロールでは,分枝数は藻類処理グループで少なかった。乾燥物質を処理した場合,ヨツバリキンギョモの光合成率が最も高く,生では効果は低かった。また,分解物およびコントロール区が最も光合成率が低かった。ラン藻類の生体物質はヨツバリキンギョモの成長を促進し,ヨツバリキンギョモの成長を阻害する成長阻害物質を抑制した。成長促進および阻害ファクターは同時に働き,ヨツバリキンギョモの成長に様々な影響を与えているものと考えられた。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
植物に対する影響  ,  海藻類  ,  植物の生化学 

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