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J-GLOBAL ID:200902273099920996   整理番号:08A0711249

マルチバイオメトリックにおけるセンサーインターオペラビリティの解決:バイオセキュアマルチモーダル評価2007におけるUPM(Universidad Politecnica de Madrid)実験

Dealing with sensor interoperability in multi-biometrics: The UPM experience at the Biosecure Multimodal Evaluation 2007
著者 (4件):
資料名:
巻: 6944  ページ: 69440J.1-69440J.12  発行年: 2008年 
JST資料番号: D0943A  ISSN: 0277-786X  CODEN: PSISDG  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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単一モードのバイオメトリック個人認証は認証時の周囲環境やノイズ等の影響を受けるために,マルチモーダルバイオメトリック認証が追及されている。こうした融合方式においては,スコアレベルでの融合が,その容易さから採択されている。しかし,それぞれのモードによる結果は異なった基準によるものであり,融合の前に正規化が必要である。種々の正規化ルールが提案されている。本論文では,線形ロジスティック回帰融合を用いた。これは,学習正規化手法であり,事前正規化段階を必要としない。加えて,出力スコアのより良いキャリブレーションを加速するように融合が働く。キャリブレーションは対数尤度率へのマッピングである。実験は,バイオセキュアマルチモーダル評価2007の学会において提示されたDS2評価のデータセットを用いて行った。これは,最近取得されたバイオセキュアマルチモーダルデータベースを用いた。2つの異なった解像度のカメラによる顔静止画像,ならびに,光学カメラと熱センサーにより取得された指紋画像とからなる。提案した融合手法を他の単純な融合手法と比較し,性能的に上回ることを示した。また,出力スコアは,ベイズスレッショルドを用いることにより,漸近的に最適決定に収束する,という利点を有することも示した。
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分類 (3件):
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パターン認識  ,  データ保護  ,  生体計測 
タイトルに関連する用語 (4件):
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