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J-GLOBAL ID：200902273136065066   整理番号：08A1032274

ポリ(エチレンテレフタレート)の連続延伸持の繊維構造発現の初期段階

Initial Stage of Fiber Structure Development in the Continuous Drawing of Poly(ethylene terephthalate)

著者 (11件)： YAMAGUCHI Takayoshi (Shinshu Univ., Nagano, JPN) ,  KIM Kyounghou (Shinshu Univ., Nagano, JPN) ,  MURATA Takahisa (Shinshu Univ., Nagano, JPN) ,  KOIDE Mitsuharu (Kyoto Inst. of Technol., Kyoto, JPN) ,  HITOOSA Shuuji (Kyoto Inst. of Technol., Kyoto, JPN) ,  URAKAWA Hiroshi (Kyoto Inst. of Technol., Kyoto, JPN) ,  OHKOSHI Yutaka (Shinshu Univ., Nagano, JPN) ,  GOTOH Yasuo (Shinshu Univ., Nagano, JPN) ,  NAGURA Masanobu (Shinshu Univ., Nagano, JPN) ,  KOTERA Masaru (Kobe Univ., Kyoto, JPN) ,  KAJIWARA Kanji (Otsuma Women’s Univ., Kyoto, JPN)
資料名： Journal of Polymer Science. Part B. Polymer Physics  (Journal of Polymer Science. Part B. Polymer Physics)
巻： 46  号： 19  ページ： 2126-2142  発行年： 2008年10月01日 
JST資料番号： C0346B  ISSN： 0887-6266  CODEN： JPLPAY  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： アモルファスポリ(エチレンテレフタレート)の連続的ネックドロー時の繊維構造発現をin situWAXD,SAXS,および繊維温度測定でトレースした。シンクロトロンX線源とレーザ照射加熱の測定時間誤差は<600μsで,ネッキング後1ms以内で,高度に整列したフィブリル型二次元(スメクチック相)構造が発現した。(001′),(002′)回折から,構造長は60~70nmであり,ネッキング後1msで構造が消失して三次元整列三方晶が形成されるっことがわかった。ネッキングから数ms以内で結晶の量とサイズはほぼ飽和し,結晶化の発熱を認めた。

シソーラス用語： *ポリエチレンテレフタレート ,  ポリエチレンテレフタレート繊維 ,  *延伸 ,  構造 ,  繊維 ,  *構造形成 ,  レーザ照射 ,  スメクチック相 ,  シンクロトロン放射 ,  X線回折 ,  時間分解分光法 ,  くびれ ,  繊維構造 ,  *芳香族ポリエステル
準シソーラス用語： シンクロトロン放射光 ,  構造発現 ,  ネッキング

分類 (2件)： ポリエステル,アルキド  (YH07070P) ,  高分子固体の構造と形態学  (CG02022M)

タイトルに関連する用語 (6件)： エチレン ,  テレフタレート ,  延伸 ,  繊維構造 ,  発現 ,  初期段階