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J-GLOBAL ID:200902273180624099   整理番号:09A0332522

高性能電気化学溶媒抽出法の開発

Development of high performance electrochemical solvent extraction method
著者 (9件):
資料名:
巻: 629  号: 1-2  ページ: 50-56  発行年: 2009年04月15日 
JST資料番号: D0037A  ISSN: 1572-6657  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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水溶液(W)から有機溶液(O)へのイオンの定量的移動に基づく高性能電気化学溶媒抽出法を開発した。WとO間電位差(E)を印加し,これを実現した。用いた電解質セルは,W/O溶液界面における高速な電量イオン移動で公表されたものと同様とした。セルは多孔質テフロン管(内径1.0mm,長さ50mm),管内に挿入した銀線(直径0.3mm),管外側に設置した白金線,管を浸漬するO,O中の参照電極(RE)から成る。イオン含有Wは管と銀線間の狭い間隙を流れるようにし,銀線とREを使いEを印加すると,非常に高速な定量的イオン移動が達成された。例えば,ビス(ジフェニルホスフィニル)エタン(BDPPE)含有1,2-ジクロルエタンをOとして用いると,セルにおいてW滞留(例えば40s)時にW中UO22+は99%を越えて抽出された。アクチニド,ランタニド,Sr,Csの各イオン抽出への抽出系の応用を考慮し,抽出系の基礎特性を調べた。イオン移動を容易にするため,BDPPE,ビス(ジフェニルホスフィニル)メタン,ジベンゾ-18-クラウン-6をOに追加した。所望の元素酸化状態に調整するため,抽出系前方に結合させたカラム電極利用を調べた。Copyright 2009 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (5件):
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抽出  ,  電気化学反応  ,  応用物理化学的操作・装置  ,  抽出  ,  放射性廃棄物 
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