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J-GLOBAL ID:200902273349324197   整理番号:09A0155539

間葉系幹細胞の発生は部分的に神経冠に由来する

Development of mesenchymal stem cells partially originate from the neural crest
著者 (14件):
資料名:
巻: 379  号:ページ: 1114-1119  発行年: 2009年02月20日 
JST資料番号: B0118A  ISSN: 0006-291X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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間葉系幹細胞(MSCs)は多くの成人組織から単離された不均一間質性肝細胞亜集団である。以前の研究はMSCsは”脱分化”或いは”トランス分化”と呼ばれる減少により中胚葉系と神経系統に分化できることを報告した。しかしMSCsはin vitroでのみ規定されてきたので,in vivoの発生の多くは未知である。ここで我々は神経冠特異P0-Cre/Floxed-EGFP及びWnt1-Cre/Floxed-EGFPをコードする成熟トランスジェニックマウス骨髄でMSCsを先見的に同定した。EGFP陽性MSCsは神経冠幹細胞遺伝子を発現しニューロン,グリア細胞及び筋線維芽細胞に分化する球を形成した。興味あることに,我々はGFP+及びGFP-画分の両方でMSCsを観察し,これら2集団でin vitroの特性で有意の差異が見いだせなかった。この結果は成熟骨髄のMSCsは,その一つは神経冠である少なくとも2種の発生由来を持つことを示唆する。Copyright 2009 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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細胞構成体一般  ,  発生・成長の生理一般 
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