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J-GLOBAL ID:200902273406312664   整理番号:09A0502569

日本の北海道におけるホルスタイン種乳牛の生産寿命の長さについての非遺伝的影響ならびに遺伝的パラメータ

Nongenetic effects and genetic parameters for length of productive life of Holstein cows in Hokkaido, Japan
著者 (2件):
資料名:
巻: 92  号:ページ: 2144-2150  発行年: 2009年05月 
JST資料番号: C0282A  ISSN: 0022-0302  CODEN: JDSCAE  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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北海道産ホルスタイン種乳牛についての記録を集団内での乳牛の類型スコア比率が0%,60%未満及び60%超のA,B,C3データセットに当てはめた。この比率は各集団における特に淘汰に関する管理方針を一部反映していると考えられる。Survival Kitソフトウェア(バージョン5.0)を用いて各データについて生産寿命の長さを別々に分析した。ノンパラメトリックなハザード推定値及び基線Weibull分布の形状パラメータは3データセット間で異なっていた。Cのデータセットにおいて日本起源の種雄をもつ雌に比べて米国あるいはカナダ起源の種雄をもつ雌は淘汰の危険度が比較的低かったが,Aのデータセットにおいてはカナダ起源の種雄をもつ雌は淘汰の危険度が比較的高かった。AのデータセットにおいてはCのデータセットに比べて集団-年分散が2倍大きかったが,種雄分散は約40%であった。その結果,遺伝率はすべてのデータセットにおいて0.046~0.134の変動があった。北海道産ホルスタイン種乳牛の生産寿命の長さについての遺伝率分析には乳牛の類型スコア比率のような集団管理方針に関連する要因を考慮することが重要である。
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分類 (2件):
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牛  ,  飼育動物の育種 

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