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J-GLOBAL ID:200902273431970595   整理番号:09A0951327

PC12細胞においてERK5活性は神経成長因子誘導神経突起生成とチロシンヒドロキシラーゼの安定化に必要である

ERK5 Activity Is Required for Nerve Growth Factor-induced Neurite Outgrowth and Stabilization of Tyrosine Hydroxylase in PC12 Cells
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資料名:
巻: 284  号: 35  ページ: 23564-23573  発行年: 2009年08月28日 
JST資料番号: E0038A  ISSN: 0021-9258  CODEN: JBCHA3  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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ラットPC12細胞を用いてERK5の機能をERK1/2と比較して調べた。神経成長因子(NGF)はERK5およびERK1/2のリン酸化を誘導した。cAMP類似体ジブチリルcAMP(Bt2cAMP)はERK1/2のみリン酸化した。U-0126(30μM)はERK1/2シグナル伝達を阻害し,NGF,Bt2cAMPの神経突起誘導を弱めた。BIX-02188,BIX-02189はERK5シグナル伝達をブロックした。PC12細胞においてERK5は神経突起生成とチロシンヒドロキシラーゼの安定化に寄与し,ERK1/2とともに神経分化過程で重要な機能を有した。
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
細胞生理一般  ,  神経系一般 

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