文献

J-GLOBAL ID：200902273566325703   整理番号：09A0301384

Saccharomyces cerevisiaeにおいてPCRに基づいたC-末端標識法に対する小エピトープ-リンカーモジュール

Small epitope-linker modules for PCR-based C-terminal tagging in Saccharomyces cerevisiae

著者 (2件)： FUNAKOSHI Minoru (Yale Univ., CT, USA) ,  HOCHSTRASSER Mark (Yale Univ., CT, USA)
資料名： Yeast  (Yeast)
巻： 26  号： 3  ページ： 185-192  発行年： 2009年03月 
JST資料番号： B0587A  ISSN： 0749-503X  CODEN： YESTE3  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： PCR介在遺伝子修飾はS.cerevisiaeにおいて遺伝子の機能解析に対する有力な方法である。本法を応用した免疫法による対応蛋白質解析に対する遺伝子のエピトープ標識法の利用性の改善を調べた。モノクローナル抗体に認識されるオリゴペプチド配列によりPCRに基づくC末端標識に対する一連の簡便な鋳型プラスミドを構築した。コード標識はFLAG,3×FLAG,T7,His-標識,Strep-標識II,S-標識,Myc,HSV,VSV-G,及びV5を用いた。26Sプロテアソームの調節粒子の免疫ブロット法及び1段親和性精製に対する新たな標識の利用性を示した。

シソーラス用語： *標識法 ,  *Saccharomyces cerevisiae ,  *PCR法 ,  末端基 ,  *エピトープ ,  モノクローナル抗体 ,  ヌクレオチド配列 ,  アミノ酸配列 ,  プラスミド ,  オリゴペプチド ,  T7ファージ ,  癌タンパク質 ,  単純ヘルペスウイルス ,  プロテアソーム ,  ウェスタンブロット法
準シソーラス用語： C末端 ,  FLAG ,  HSV ,  Myc ,  リンカ ,  免疫ブロット法

分類 (2件)： 微生物の生化学  (EG03020N) ,  遺伝学研究法  (EC01020N)

タイトルに関連する用語 (4件)： Saccharomyces ,  PCR ,  標識法 ,  エピトープ