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J-GLOBAL ID:200902273587302444   整理番号:08A0716059

Ras発癌遺伝子:分裂した性質

Ras oncogenes: split personalities
著者 (2件):
資料名:
巻:号:ページ: 517-531  発行年: 2008年07月 
JST資料番号: W1327A  ISSN: 1471-0072  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 文献レビュー  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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1970年後半から1980年初期の発見は,ラット由来HarveyとKirstenネズミ肉腫レトロウイルスの形質転換活性がrasと呼ぶ共通の遺伝子を介して発癌に関わることを示した。今回,癌前駆物質,活性化変異体とGTPアーゼサイクル,転写後修飾,上流調節,Ras調節の解剖(Ras三次元構造,Ras活性のGAP及びGEF介在調節),下流エフェクターシグナル伝達(RAF1との関連とMAPKカスケード,PI3KとRal蛋白質を介するRasシグナル,多様な機能を持つRasエフェクター),Ras活性化の時間経過と場所,発癌以外としての発育におけるRas及びRasの拮抗について概説した。過去30年にわたる進展は,正常と異常細胞生理のあらゆる観点におけるRasの関与を示してきたが,Ras発現のより正確な生理学的レベルの実験的方法を用いて基本的な疑問を再検討する必要があると共に,イソ型特異的Rasに注目する必要があると結論した。
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分類 (2件):
分類
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生物学的機能  ,  発癌機序・因子 
タイトルに関連する用語 (3件):
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