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J-GLOBAL ID：200902273595170760   整理番号：08A0738880

海草のムカデノリ(Grateloupia filicina)のクラストからの断片の誘導および実生のインキュベーション

Induction and seedling incubation of filaments from crusts of sea weed Grateloupia filicina

著者 (4件)： ZHANG Zeyu (Key Lab. of Mariculture & Biotechnology, Apiculture Ministry, PRC, Dalian Fisheries Univ., Dalian) ,  WEI Haixia (Key Lab. of Mariculture & Biotechnology, Apiculture Ministry, PRC, Dalian Fisheries Univ., Dalian) ,  HAN Yuxiang (Key Lab. of Mariculture & Biotechnology, Apiculture Ministry, PRC, Dalian Fisheries Univ., Dalian) ,  WANG Guoshu (Key Lab. of Mariculture & Biotechnology, Apiculture Ministry, PRC, Dalian Fisheries Univ., Dalian)
資料名： Dalian Shuichan Xueyuan Xuebao  (Dalian Shuichan Xueyuan Xuebao)
巻： 22  号： 3  ページ： 164-169  発行年： 2007年 
JST資料番号： C2215A  ISSN： 1000-9957  CODEN： DSHXEV  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 下組織層から剥がした海草のムカデノリのクラストから誘導した断片を,10,15または20°Cの水温でインキュベートした。断片の最も迅速な形成および最大の生成は,20°Cで観察された。一方,最良の成長は15°Cで起こった。下組織層に付着した断片のフラグメントの細胞は,クラストになって行った。最適インキュベーション温度は,クラスト生成には20°Cであった。50μmから250μmまで,フラグメントが短ければ短いほど,クラストの生成は容易であった。クラストは20°C以下で最適生育を示した。直立葉状体は,約200μmのサイズでそれらから発生した。直立葉状体の発生に及ぼす温度の影響は,有意であった。直立葉状体は,20°Cで最良の成長をした。実生のインキュベーションは,フラグメントへのチョップしたフィラメントによって行なわれた。発芽は室内培養で2か月内に得られた。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST

シソーラス用語： *海洋生物 ,  クラスト ,  実生 ,  インキュベート ,  水温 ,  成長 ,  葉状体 ,  発芽 ,  培養 ,  フィラメント ,  ヒルムシロ科
準シソーラス用語： *Grateloupia filicina ,  *ムカデノリ ,  海草

分類 (1件)： 海藻類  (FH02040G)

タイトルに関連する用語 (7件)： 海草 ,  ムカデ ,  クラスト ,  断片 ,  誘導 ,  実生 ,  インキュベーション