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J-GLOBAL ID:200902273839637770   整理番号:08A0881940

Perkinsus marinusスーパーオキシドジスムターゼ2(PmSOD2)は単一細胞膜細胞下に局在化する

Perkinsus marinus superoxide dismutase 2 (PmSOD2) localizes to single-membrane subcellular compartments
著者 (3件):
資料名:
巻: 375  号:ページ: 215-219  発行年: 2008年10月17日 
JST資料番号: B0118A  ISSN: 0006-291X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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カキの原生生物寄生虫,Perkinsus marinus(Perkinsozoa門)は渦鞭毛藻類に至る系統の最も初期に分岐したグループの一つと考えられている。Perkinsusトロフォゾイトはカキ血球により食作用され,そこで活性酸素種に暴露される。その活性酸素解毒経路の一部としてP.marinusは2種の鉄補因子SOD(PmSOD1及びPmSOD2)を有している。P.marinusトロフォゾイトの免疫蛍光分析及び酵母の遺伝子相補性は,PmSOD1はミトコンドリアにターゲットされることを示した。驚くべきことに,PmSOD2は色素体標的に典型的な二分岐N-末端伸長により特徴付けられたが,予備的免疫蛍光分析は他のオルガネラに指定できない細胞質における点領域として検出された。ここで免疫金電子顕微鏡法を用いP.marinusトロフォゾイトにおけるPmSOD2の細胞下局在性を検討した。金粒子は単一膜小胞様構造に殆どが結合し,より大きい特異隔壁の内腔に存在する電子の密な,無定形物質に局在化した。画像はPmSOD2がより大きい隔壁へその内容物を融合或いは排出する小胞,多分成熟トロフォゾイトに特徴的な大きい液胞にターゲットされることを示唆した。in silicoターゲティング推測に照らして,PmSOD2の単一膜隔壁との結合はそのオルガネラターゲティング及びPerkinsus種の推定残存色素体の性質に関して興味ある問題を提起する。Copyright 2008 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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細胞構成体一般  ,  酵素一般 
タイトルに関連する用語 (4件):
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