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J-GLOBAL ID:200902273974572123   整理番号:09A0292853

バイオマス発生チャーにおけるアンモニア吸着への熱分解条件とオゾン酸化効果

Pyrolysis conditions and ozone oxidation effects on ammonia adsorption in biomass generated chars
著者 (3件):
資料名:
巻: 164  号: 2-3  ページ: 1420-1427  発行年: 2009年05月30日 
JST資料番号: B0362A  ISSN: 0304-3894  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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バイオマス(ピーナッツ殻とパーム油シェル)の温度範囲にわたる熱分解経由でアンモニア吸着剤を派生させ,商業的に利用できる活性炭(AC)及び固形バイオマス残さ(木材と家禽敷料フライアッシュ)と比べた。23°C,NH36~17ppmvでこれら吸着剤を使って動的アンモニア吸着研究を行った。500°Cで発生したバイオマスチャーのパーム油チャーは一番高いNH3吸着容量(0.70mg/g,10%相対湿度(RH))があり,ACに類似し,その他吸着剤(ACを含む)と良い対照を成し,相対湿度を上げると(4mg/g,7ppmv,73%RH),NH3吸着容量が顕著に増えた。本チャーと活性炭の室温オゾン処理はNH3吸着容量(10%RH)を顕著に増やした。パーム油チャー,ピーナッツ殻チャー(熱分解のみ)及び活性炭の結果的吸着容量,q(mg/g)はそれぞれ~2,6及び10倍まで増えた。しかしながら,水蒸気(23°Cでの73%RH)は蒸気内NH3吸着容量を顕著に減らし,オゾン処理バイオマスは500°Cで発生したパームシェルチャーに依然として影響がなかった。これら結果はバイオマス残さからNH3吸着剤の発生に低温(及びかくて低いエネルギー入力)熱分解及び活性化プロセスを使うことの実現可能性を示した。Copyright 2009 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (5件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
吸着剤  ,  炭素とその化合物  ,  農業廃棄物の利用  ,  反応操作(単位反応)  ,  その他の汚染原因物質 

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