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J-GLOBAL ID:200902274083469522   整理番号:08A0669020

筋肉量減少は更年期女性のダイエット誘導体重減少時の低蛋白質摂取に関連する

Lean Mass Loss Is Associated with Low Protein Intake during Dietary-Induced Weight Loss in Postmenopausal Women
著者 (6件):
資料名:
巻: 108  号:ページ: 1216-1220  発行年: 2008年07月 
JST資料番号: H0466A  ISSN: 0002-8223  CODEN: JADAA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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過体重及び肥満の健康及びクオリティオブライフへの懸かり合いはアメリカの全年齢層に広がっている。本稿は,50~70歳の女性の20週無作為化,制御食事及び運動介入の遡及分析により,更年期女性の体重減少時の食事蛋白質摂取と筋肉量減少間の関係を調査した。体重減少は様々なレベルのカロリー制限及び運動により達成された。食事だけのグループはカロリー摂取を2800kcal/週だけ削減し,運動グループはカロリー摂取を2400kcal/週だけ削減し,有酸素運動により約400kcal/週を消費した。二重エネルギーX線吸収法を用いて全及び付属肢筋肉量を測定した。線形回帰分析を用いて筋肉量及び付属肢筋肉量と食事蛋白質摂取間の関係を調べた。平均体重減少は10.8±4.0kgで,筋肉量として全体重減少の32%が平均的に失われた。蛋白質摂取の平均は0.62g/kg体重/日(範囲=0.47~0.8g/kg体重/日)であった。食事蛋白質をより多量に摂取した参加者はより少ない筋肉量及び付属肢筋肉量を失った(それぞれ,r=0.3,P=0.01及びr=0.41,P<0.001)。これらの関係は介入グループ及び身体サイズの調整後も有意なままであった。従って,カロリー制限時の不適正な蛋白質摂取は更年期女性における有害的身体組成変化に連関すると思われる。Copyright 2008 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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予防医学一般  ,  食品一般 

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