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J-GLOBAL ID:200902274089856633   整理番号:08A0487703

希土類金属間化合物におけるR(5d)-T(3d)混交の実験による決定

Experimental determination of the R(5d)-T(3d) hybridization in rare-earth intermetallics
著者 (3件):
資料名:
巻: 77  号: 12  ページ: 125132.1-125132.5  発行年: 2008年03月 
JST資料番号: D0746A  ISSN: 1098-0121  CODEN: PRBMDO  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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異なるRAl2,RCo2およびRFe2金属間化合物におけるL2-端X線磁気円偏光二色性(XMCD)の系統的研究を行ない,これらの信号がR(4f)-R(5d)およびT(3d)-R(5d)混交の効果に敏感であることを証明した(Rは希土類,Tは遷移金属)。筆者らの結果は,希土類を探測するときでさえ遷移金属に関連する過剰な磁気的寄与,XMCDTの存在を示した。さらに,XMCDTとT元素の磁気状態およびR-T相互作用強度との間に明白な相関を確立した。これらの結果は,T(3d)-R(5d)混交そしてこれらの金属間化合物の磁気的性質を決定するR-T相互作用におけるその役割に関する直接的な実験情報を得るためにXMCDが利用できることを示唆している。
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分類 (1件):
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X線スペクトル一般 
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