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J-GLOBAL ID:200902274170255989   整理番号:09A0409202

遠隔授業における視線一致の必要性とその問題点解決のための一手法

著者 (1件):
資料名:
巻: 25  号:ページ: 394-402  発行年: 2009年02月28日 
JST資料番号: L2602A  ISSN: 1341-4135  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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遠隔教育の質を左右する要因の1つに,講師と受講者間の視線方向一致の問題が存在する。そこで,本稿では,まず,視線一致型遠隔コミュニケーションシステムに関する先行研究を整理するとともに,遠隔授業でこれらのシステムを使用しても,1対多のコミュニケーションにおける適切な視線一致は,「ポスター効果」によって不可能であることを述べた。次に,授業における講師の目の役割・機能について考察し,その機能として,1)概観・監視機能,2)視線による注意喚起機能,3)視線による理解の確認機能,4)対面・対話時の非言語情報受信機能,の4つを示した。さらに,以上4つの機能について,遠隔授業で実現可能かどうかを検討し,遠隔授業用システム「VEM」(Virtual Eye Monitoring system)を開発し,その構成や特徴について述べ,VEMを用いた実験授業の結果を報告した。
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分類 (2件):
分類
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CAI  ,  図形・画像処理一般 
引用文献 (15件):
タイトルに関連する用語 (4件):
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