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J-GLOBAL ID:200902274206254674   整理番号:08A1253411

2007年中越沖地震(Mw=6.8)に伴う変動

Coseismic deformation due to the 2007 Chuetsu-oki earthquake (Mw=6.8)
著者 (3件):
資料名:
巻: 60  号: 11  ページ: 1075-1080  発行年: 2008年 
JST資料番号: G0106B  ISSN: 1343-8832  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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全地球測位システム(GPS)及び干渉合成開口レーダー(InSAR)は2007年中越沖地震(Mw=6.8)による顕著な地殻変動を検出した。GPS観測では最大で約170mmの水平変動及び最大で30mmの沈下が検出され,またInSARでは最大で290mmの視線変化が検出された。地殻変動場及び余震分布に適合する断層モデルを提唱する。我々のモデルでは,北向きには北西に傾斜する断層,南向きには南東に傾斜する断層が示され,余震分布に合致し観測データに良く適合する。しかし,このモデルは同時に,余震分布の終端より浅い部分にまでモデルの断層が延びている可能性を示唆する。このモデルを地下構造と結合させることにより,地震の破壊が深部で開始し,未固結堆積物の存在のために地震の発生があり得ない浅い部分に伝搬したことが示唆される。(翻訳著者抄録)
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分類 (1件):
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地質構造・テクトニクス 
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