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J-GLOBAL ID:200902274456699280   整理番号:08A0267704

エンジン・パワートレイン制御理論と技術の最前線 SIエンジンのためのモデルベースのコールドスタート制御設計

Model-based Cold-start Speed Control Design for SI Engines
著者 (4件):
資料名:
巻: 47  号:ページ: 224-227  発行年: 2008年03月10日 
JST資料番号: F0131A  ISSN: 0453-4662  CODEN: KESEA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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コールドスタートモードの間,スパーク点火(SI)エンジンのダイナミックな特性は熱的環境と混合気チャージ過程の不確実性により急速に変化する。この物理的特性は,排出および回転性能の制御を困難にする。エンジンコールドスタート制御のためのSICEベンチマーク問題は,この問題に挑戦する機会を与えてくれた。著者らは,オープンループのオブザーバベースの制御アルゴリズムを提案した。本論文では,この,フィードバック設計アプローチによるエンジンモデルに基づいた興味深い結果について紹介する。提案した制御法には3つの主な特徴がある。最初に,燃焼要件を満たしながら空燃比(A/F)を保証するために,オープンループのオブザーバベースの推定法を,各シリンダの空気チャージに使用した。次に。回転応答のオーバシュートをリジェクトするために,スタートモードの間,スパーク先行(SA)による小利得で高速動作を適用した。最後に,速度調整モードでは,平均値フィードフォワードによる従来式のPI制御をスロットル操作に用いた。結果として,SAとスロットル操作の連携制御により,SICEベンチマークによって指定される速度性能を達成することができた。また,Lyapunov-Razumikhin定理を通して速度制御の収束を示すのも興味深い。
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分類 (2件):
分類
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動力伝達装置  ,  制御応用一般 

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