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J-GLOBAL ID:200902274610693002   整理番号:08A1099203

CO酸化におけるFe2O3-CeO2複合触媒の構造-活性の相関性

Structure-activity Relation of Fe2O3-CeO2 Composite Catalysts in CO Oxidation
著者 (5件):
資料名:
巻: 125  号: 1/2  ページ: 160-167  発行年: 2008年09月 
JST資料番号: T0669A  ISSN: 1011-372X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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Fe2O3-CeO2複合体はそれぞれの単独よりも非常に高いCO酸化活性を示すことを見いだしたので,この複合系の構造-活性の相関性について固溶体および表面酸素欠陥の生成に関連させて考察した。触媒のキャラクタリゼーションはBET,XRD,Raman分光,およびXPSで行った。Feが0.3モル%以下の場合にCeO2立方晶蛍石型構造の固溶体が生成し,それ以上になるとFe3+は格子間に位置する。Fe0.3-0.95モル%の複合体は立方晶蛍石型CeO2固溶体とヘマタイト型Fe2O3の混合酸化物であった。CeO2型のFe10/Ce90固溶体が最も触媒活性が高かった。固溶体の触媒活性と表面酸素欠陥濃度に相関性が認められたことは,CO酸化におけるキーステップは表面酸素欠陥の生成であることを直接的に立証したことになる。
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分類 (3件):
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その他の触媒  ,  金属酸化物及び金属カルコゲン化物の結晶構造  ,  有害ガス処理法 
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