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J-GLOBAL ID：200902274877854668   整理番号：08A0961942

デシカント空調の快適・省エネ制御方法に関する研究(第2報)絶対湿度一定環境におけるアクティブスイング制御が快適性に及ぼす影響

著者 (7件)： 竹内瞳 (早稲田大) ,  堤仁美 (早稲田大) ,  田辺新一 (早稲田大) ,  石沢敏彦 (新日本空調) ,  江崎祐太 (早稲田大) ,  針ケ谷純吉 (早稲田大) ,  高塚威 (新日本空調)
資料名： 空気調和・衛生工学会学術講演会講演論文集  (空気調和・衛生工学会学術講演論文集)
巻： 2008  号： 2  ページ： 1173-1176  発行年： 2008年08月08日 
JST資料番号： F0023B  ISSN： 1880-3806  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 「快適モード」と「省エネモード」を繰り返すアクティブスイング制御を提案し,その快適性評価を行うことを目的とする。本報では,健康な大学生年齢の男女8名を対象に被験者実験を行い,全身温冷感,熱的快不快感,湿度快不快感などを申告させた。絶対湿度11.82g/kg(DA),4.20g/kg(DA)の2条件を設け,スイングの温度幅は±3.5°C,±1.7°C,±0°C(一定制御)の3種類とした。1)空気温度のスイングに伴い温冷感,熱的快不快感,積極的快適性が変動した。2)空気温度下降時は上昇時より同じ空気温度での温冷感は低く,熱的不快感は弱く,積極的快適性は高かった。3)アクティブスイングにより疲労感が緩和する可能性を示した。

シソーラス用語： 湿度 ,  環境 ,  定常過程 ,  アクティブ制御 ,  *快適性 ,  被験者実験 ,  省エネルギー技術 ,  節約
準シソーラス用語： 省エネルギー ,  *アクティブスイング制御 ,  *デシカント空調 ,  絶対湿度一定環境

分類 (2件)： 空気調和装置一般  (PC02010U) ,  建築環境一般  (RB02010T)

タイトルに関連する用語 (7件)： デシカント空調 ,  省エネ ,  研究 ,  絶対湿度 ,  環境 ,  スイング ,  快適性