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J-GLOBAL ID：200902274883049165   整理番号：08A0617667

MSRS:デフォーマブル物体実時間シミュレーションのための高速線形解決器

MSRS: A fast linear solver for the real-time simulation of deformable objects

著者 (4件)： GARCIA Marcos (Dpto. de Arquitectura y Tecnologia de Computadores, Ciencia de la Computacion e Inteligencia Artificial, Escuela ...) ,  ROBLES Oscar D. (Dpto. de Arquitectura y Tecnologia de Computadores, Ciencia de la Computacion e Inteligencia Artificial, Escuela ...) ,  PASTOR Luis (Dpto. de Arquitectura y Tecnologia de Computadores, Ciencia de la Computacion e Inteligencia Artificial, Escuela ...) ,  RODRIGUEZ Angel (Dpto. Tecnologia Fotonica, Facultad de Informatica, Universidad Politecnica de Madrid (UPM), Campus de Montegancedo ...)
資料名： Computers & Graphics  (Computers & Graphics)
巻： 32  号： 3  ページ： 293-306  発行年： 2008年06月 
JST資料番号： D0525B  ISSN： 0097-8493  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 今日,多くのインタラクティブコンピュータグラフィックスアプリケーションは柔らかい物体を扱う。こうしたアプリケーションは常に,より高いリアリズムを求めてくるため,アニメーションシナリオの複雑化を招く。従って,物体アニメーションに使用される手法はインタラクティブ性を提供するのに充分効率的でなければならない。しばしば,精密な答えは必要ではなく,視覚的に妥当なものであれば充分である。物理ベースシミュレーションにおける最も重要な問題の一つは,全てのシミュレーション条件下においてモデルを安定に保つことである。本論文では,有限要素法ベース手法の実時間シミュレーションを高度に加速する行列システムリダクション解決器(MSRS)と称する手法を提示した。この方法は高速で,視覚的に妥当で,ロバストである。このアルゴリズムの最初の段階では,初期解が推定される。そして,大きなエラーを示す方程式のみ,より精密な手法を用いて解く。最終段階において,線形角運動量が補正される。実験結果により,剛度ワーピング法による結果と比較して,性能面から,この新しいアプローチの可能性を示した。Copyright 2008 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *コンピュータグラフィックス ,  可変性 ,  画像再構成 ,  実時間処理 ,  計算機シミュレーション ,  数値計算 ,  *会話型処理 ,  応用プログラム ,  ロバスト性 ,  安定性 ,  角運動量 ,  線形系 ,  *有限要素法 ,  アプリケーションサーバ ,  計算機利用 ,  利用
準シソーラス用語： 対話型処理

分類 (3件)： 図形・画像処理一般  (JE04010I) ,  人間機械系  (IB03000G) ,  数値計算  (JE02000J)

タイトルに関連する用語 (3件)： 物体 ,  実時間シミュレーション ,  線形