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J-GLOBAL ID:200902275381149391   整理番号:08A1107525

MCLV3活性の二重アッセイはCLEペプチドの構造-活性相関を明らかにする

Dual assay for MCLV3 activity reveals structure-activity relationship of CLE peptides
著者 (4件):
資料名:
巻: 377  号:ページ: 312-316  発行年: 2008年12月05日 
JST資料番号: B0118A  ISSN: 0006-291X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ドデカペプチドMCLV3は,シュート尖端成長点(SAM)における幹細胞集団を制限するCLV1/CLV2受容体複合体の候補リガンドであるCLV3前駆体蛋白質由来の機能的ペプチドである。MCLV3は,CLV3を過剰発現しているトランスジェニック植物の典型的表現型,シュート及び根成長点消費を誘導できる。著者らは,Arabidopsisの根成長に及ぼす一連のアラニン置換MCLV3及び関連ペプチドの生物活性を調べた。MCLV3の構造-活性相関(SAR)は,導管エレメント分化阻害因子(TDIF)のものと高度に類似性を有した。著者らはまた,トリチウム化MCLV3及びMCLV3のエクトドメインを過剰発現しているタバコBY-2細胞株の膜画分を用いた競合受容体結合アッセイにより,ペプチドの結合活性を評価した。MCLV3関連ペプチドの活性を評価する生物学的及び受容体結合アッセイを組み合したこの二重のアッセイは,MCLV3のSARを明らかにし,末端残基がその活性の発揮に重要な役割をし,受容体CLV1との特異的結合に重要であることを示した。Copyright 2008 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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生理活性ペプチド  ,  発生,成長,分化 
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