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J-GLOBAL ID:200902275384496572   整理番号:09A0194455

運動誤差を伴う5軸マシニングセンタの加工形状誤差の予測と補償

Prediction and compensation of machining geometric errors of five-axis machining centers with kinematic errors
著者 (4件):
資料名:
巻: 33  号:ページ: 194-201  発行年: 2009年04月 
JST資料番号: A0734B  ISSN: 0141-6359  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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5軸マシニングセンタの形状不確かさによる運動誤差は指令値からの工具位置と方位の変位を引き起し,結果として加工面の形状精度に影響する。工作機械工業内で良く知られているように,NAS979標準で規定された円錐台の加工は5軸マシニングセンタの最終性能試験として広範に受入れられている。しかし,この加工試験の限界問題は,加工誤差源が加工した円錐台の形状精度に及す影響が工作機械製作者により完全には理解されておらず,従って加工誤差の原因の発見が困難なことである。この問題に取組むため,本論文は,工具と工作物の三次元干渉に及す運動誤差の影響の考慮による5軸加工の加工形状誤差のシミュレータを提示した。傾斜回転テーブル形式を有する5軸マシニングセンタの運動誤差を,先ずDBB(ダブルボールバー)法により同定した。同定した運動誤差を有するマシニングセンタの誤差モデルを用い,工作物の位置と形状を考慮して,工作物の名目形状に関する加工形状誤差を予測して評価した。加工面の形状精度の改善を意図して,工具位置と方位に対する誤差補償も提示した。最後に,一例として,標準NAS979に記述されたように,直線エンドミルの使用による円錐台の加工を,事例研究で5軸加工での加工形状誤差の予測と補償で実験的に検証した。Copyright 2009 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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