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J-GLOBAL ID：200902275415350075   整理番号：08A1068522

Bacillus subtilis由来のL-アスパラギン酸オキシダーゼおよびキノリン酸シンターゼの性質決定

Characterization of L-aspartate oxidase and quinolinate synthase from Bacillus subtilis

著者 (10件)： MARINONI Ilaria (Univ. Pavia, ITA) ,  NONNIS Simona (Univ. Milano, ITA) ,  MONTEFERRANTE Carmine (Univ. Pavia, ITA) ,  HEATHCOTE Peter (Univ. London, GBR) ,  HAERTIG Elisabeth (Technical Univ. Braunschweig, DEU) ,  BOETTGER Lars H. (Univ. Luebeck, DEU) ,  TRAUTWEIN Alfred X. (Univ. Luebeck, DEU) ,  NEGRI Armando (Univ. Milano, ITA) ,  ALBERTINI Alessandra M. (Univ. Pavia, ITA) ,  TEDESCHI Gabriella (Univ. Milano, ITA)
資料名： FEBS Journal  (FEBS Journal)
巻： 275  号： 20  ページ： 5090-5107  発行年： 2008年10月 
JST資料番号： B0206B  ISSN： 1742-464X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 真正細菌でのNADのde novo合成の最初の2段階は,l-アスパラギン酸オキシダーゼ(NadB)およびキノリン酸シンターゼ(NadA)により触媒される。しかし,これらの酵素の生化学的特性や構造はほとんど明らかになっていない。本研究では,Bacillus subtilis由来のNadAおよびNadBをクローン化して,過剰発現させ,性質決定を行った。NadAは一つの[4Fe-4S]²⁺クラスタを持っていた。同クラスタは既知のNadAすべてで保存されているCys110,Cys230およびCys320から形成されていた。B.subtilis由来およびE.coli由来のNadAおよびNadBは相互作用可能であり,種特異性は無かった。

シソーラス用語： 枯草菌 ,  *一級アミンオキシドレダクターゼ ,  アミドシンターゼ ,  鉄-硫黄タンパク質 ,  酵素 ,  酵素反応機構 ,  細菌タンパク質 ,  アミノ酸配列 ,  補酵素 ,  アデニンヌクレオチド ,  ニコチンアミドヌクレオチド ,  ジヌクレオチド ,  *アスパラギン酸オキシダーゼ ,  NADシンテターゼ ,  微生物 ,  芽胞形成菌
準シソーラス用語： *キノリン酸シンターゼ ,  NadB蛋白質 ,  NadA蛋白質

分類 (1件)： 酵素一般  (EB09010D)

物質索引 (1件)： NAD

タイトルに関連する用語 (6件)： Bacillus ,  L-アスパラギン酸 ,  オキシダーゼ ,  キノリン酸 ,  シンターゼ ,  性質