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J-GLOBAL ID：200902275658843207   整理番号：09A0609702

V6ガソリン直接噴射HCCI機関における気筒対気筒変化

Cylinder-to-Cylinder Variations in a V6 Gasoline Direct Injection HCCI Engine

著者 (5件)： MISZTAL Jacek (Univ. Birmingham, Birmingham, GBR) ,  XU Hongming (Univ. Birmingham, Birmingham, GBR) ,  WYSZYNSKI Miroslaw L. (Univ. Birmingham, Birmingham, GBR) ,  TSOLAKIS Athanasios (Univ. Birmingham, Birmingham, GBR) ,  QIAO Jun (Jaguar Cars Ltd., Coventry, GBR)
資料名： Journal of Engineering for Gas Turbines and Power  (Journal of Engineering for Gas Turbines and Power)
巻： 131  号： 4  ページ： 042801.1-042801.12  発行年： 2009年07月 
JST資料番号： E0270B  ISSN： 0742-4795  CODEN： JETPEZ  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 予混合圧縮自己着火(HCCI)機関における正味平均有効圧(NMEP)による気筒対気筒の変化を示し,これを論じた。最も失火し易い気筒が最低の入口と出口の温度,燃焼と回転の間の最低の気筒圧力を持つことが分かった。NMEP変化を均衡させるため,3つの方法を実行し燃料の量調整,分割噴射の補正および点火支援HCCI燃焼を調べた。個々の気筒に供給される燃料の量を調整して気筒対気筒の変化(CTCV)を均衡させることは,もし各気筒のラムダセンサが設置されると,最も効果的な方法である。分割噴射を用いたCTCVの均衡はCTCVを最小に低減する。分割噴射が用いられるとき,エミッションに顕著な変化はなかった。点火支援は低負荷境界に近い運転や低速のHCCI機関でのCTCVの低減に非常に有効なツールである。なお,点火の適用は非燃焼炭化水素の減少に導くがNOxは幾分増加する。

シソーラス用語： *圧縮点火機関 ,  シリンダ ,  自己着火 ,  調整 ,  噴射 ,  助成 ,  センサ ,  *変化 ,  排出物 ,  着火
準シソーラス用語： *HCCIエンジン ,  *ガソリン直接噴射 ,  ラムダセンサ ,  気筒 ,  *気筒対気筒変化 ,  正味平均有効圧 ,  点火支援 ,  燃料調整 ,  分割噴射 ,  予混合圧縮着火

分類 (1件)： 圧縮点火機関  (PB02030N)

タイトルに関連する用語 (3件)： ガソリン直接噴射 ,  HCCI機関 ,  気筒