文献
J-GLOBAL ID:200902275707825929   整理番号:08A1197495

52°Nと70°NにおけるMFレーダを使った対流圏界面の決定,気候学及び気候トレンド

Turbopause determination, climatology, and climatic trends using medium frequency radars at 52°N and 70°N
著者 (4件):
資料名:
巻: 113  号: D13  ページ: D13104  発行年: 2008年07月15日 
JST資料番号: C0294A  ISSN: 0148-0227  CODEN: JJGRDA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
1999~2007年のSaskatoonとTromsoのMFレーダの結果を使って各種概観の対流圏界面識別方法を探った。分子粘性が乱流を抑止する高度と識別した古典的レーダ乱流圏界面を決定し,両緯度で明確な年変化を示し,70°より52°では幾分下方に現れた。次に中間圏内の帯状風が重力波破砕に対して可能な高度レジームとして零交差を受ける高度を決定した。平均二乗速度揺動が高度非依存性から高度に伴う急激増加への遷移を受ける高度を調べた。この高度は最近「波動」乱流圏界面として提案され,この方法と決定は他の研究と良く一致した。これらの各種遷移高度間の関係を考察し,波動乱流圏界面は将来研究に対する中間圏力学の有用なパラメタリゼーションを表す事を結論した。古典レーダ乱流対流圏時系列を調べて70°Nの結果にトレンドを識別したが52°Nには無かった。理由を中層大気と下部熱圏の他の特性の決定に関連して考察し,中間圏冷却が多分原因である事を結論した。(翻訳著者抄録)
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
成層圏・中間圏 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る