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J-GLOBAL ID：200902275738590814   整理番号：08A0750648

CASTRIP(商標名)プロセス-Nucor Steel社の第1号実用化鋼板鋳造設備のプロセス開発に基づく更新

The CASTRIP Process-An Update on Process Development at Nucor Steel’s First Commerical Strip Casting Facility

著者 (4件)： SCHUEREN Michael (Nucor Steel) ,  CAMPBELL Peter (Nucor Steel) ,  BLEJDE Walter (Castrip LLC, N.C.) ,  MAHAPATRA Rama (Castrip LLC, N.C.)
資料名： Iron & Steel Technology  (Iron & Steel Technology)
巻： 5  号： 7  ページ： 64-70  発行年： 2008年07月 
JST資料番号： C0211B  ISSN： 1547-0423  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 2002年にNucor,Crawfordsvilleで操業開始した第1号ツインロール式鋼板鋳造機は現在までに40万トン以上の薄板製造を行い,従来の熱延,冷延鋼板に代わる用途拡大を図ってきた。その経験に基づいて,2008年にNucorはBlythevilleに第2号機を建設した。ツインロール式CASTRIPの原理,従来連鋳機および薄スラブ連鋳機との違い,第1号機および第2号機の設備仕様,CASTRIPの溶鋼とロール間の熱伝達係数が従来連鋳機より著しき大きいため結晶粒が微細化される利点を説明した。CASTRIPプロセス,薄スラブ連鋳プロセス,および従来連鋳プロセスで作製した薄鋼板のSwiftカップ製造結果を比較し,CASTRIP製品の絞り性が優れていることを示した。

シソーラス用語： *ストリップキャスティング ,  溶鋼 ,  双ロール法 ,  *熱伝達率 ,  凝固組織 ,  結晶粒微細化 ,  薄板 ,  鋼板 ,  加工性 ,  塑性加工 ,  プロセス開発 ,  連続鋳造機
準シソーラス用語： 双ロール鋳造法 ,  熱伝達係数 ,  絞り加工

分類 (1件)： 炉,鋳造設備  (WC01070I)

タイトルに関連する用語 (7件)： 商標 ,  プロセス ,  実用化 ,  鋼板 ,  鋳造設備 ,  開発 ,  更新