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J-GLOBAL ID：200902275984381795   整理番号：09A0023672

ゲーミング実験による系統交通信号の制御原則の習得と制御の改善効果の検討

Learning of Control Principle and Examination of Improvement for Coordinated Signal Control through Gaming Simulation

著者 (3件)： 畑本和彦 (山口大 大学院) ,  村尾昌紀 (科学情報システムズ) ,  久井守 (山口大 工)
資料名： 山口大学工学部研究報告(Web)  (Memoirs of the Faculty of Engineering, Yamaguchi University (Web))
巻： 55  号： 1  ページ： 6 (WEB ONLY)  発行年： 2004年10月 
JST資料番号： U0091A  ISSN： 1345-5583  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 本研究では複数の信号をネットワーク化して制御する系統制御を対象とし,特に重要な制御パラメータであるオフセット制御を高度化した場合,どこまで制御効果の改善が期待できるかについて検討した。系統信号路線における交通現象のシミュレーションにゲーミング機能を付加したゲーミングシミュレーションを作成した。このゲーミングシミュレーションを用いて,5通りの交通シナリオについて系統制御のゲーミング実験を行った。ゲーミング実験の結果から,ゲーミング実験によって習得した制御ノウハウすなわち系統制御の制御原則または制御介入方針は有効であることが確認された。

シソーラス用語： *交通信号制御 ,  系統連系 ,  オフセット ,  交通現象 ,  シミュレーション ,  道路交通 ,  *ゲーミングシミュレーション ,  過飽和
準シソーラス用語： 交通シミュレーション ,  高度化 ,  離散モデル

分類 (1件)： 交通管制・規制  (TB01032S)

タイトルに関連する用語 (7件)： ゲーミング ,  実験 ,  系統 ,  交通 ,  原則 ,  習得 ,  改善効果