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J-GLOBAL ID:200902275998223246   整理番号:08A0682901

硬化セメントペーストの3D細孔構造のシンクロトロン微細トモグラフィーによるキャラクタリゼーション

Characterizing the 3D Pore Structure of Hardened Cement Paste with Synchrotron Microtomography
著者 (4件):
資料名:
巻:号:ページ: 273-286 (J-STAGE)  発行年: 2008年 
JST資料番号: L4974A  ISSN: 1346-8014  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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セメント基材の耐久性に影響する輸送過程へのミクロ構造の影響をより良く理解するには,間隙率に加え,間隙の接続性と蛇行性の度合いはこれらの材料の重要な間隙構造特性である。シンクロトロンX線計算の微細トモグラフィーを用い,サブミクロン溶液(0.5μm/ボクセル)での三次元(3D)細孔構造の情報を兵庫(日本)のSPring-8施設を用いて提供した。本論文は,養生が多様な材令(2,7,および28日間)の各種試料から抜粋した硬化セメントペーストの間隙空間を特徴付ける方法を提示した。空隙率閾値依存性曲線の変遷ポイントに基づいて間隙の閾値を定義することによって,間隙を微小トモグラフィー画像における固体マトリクスと区別した。さらに,間隙の接続性と関連する有効空隙率の情報を得るため,間隙クラスタの複数ラベリングを実行した。そして,最大の浸透間隙クラスタの3D酔歩シミュレーションを実施し,拡散蛇行性を評価した。本研究の結果は,X線画像システムによって分解できる間隙は減少し,より分断した状態となるため,増加する拡散蛇行性の指標を提示した。方法のロバスト性を評価するために間隙の閾値に対する感度解析を実行した。(翻訳著者抄録)
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分類 (1件):
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モルタル,コンクリート 
引用文献 (39件):

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