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J-GLOBAL ID：200902276025406874   整理番号：08A0284750

遺伝的アルゴリズムと連想記憶における想起能力

著者 (1件)： 門田成治 (愛媛県医療技大 保健科学 臨床検査学科)
資料名： 電子情報通信学会大会講演論文集  (電子情報通信学会ソサイエティ大会講演論文集)
巻： 2008  号： 情報・システム1  ページ： 23  発行年： 2008年03月05日 
JST資料番号： G0508A  ISSN： 1349-1369  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 遺伝的アルゴリズムは確率的探索手法として最適化問題の解法に適している。本研究は連想記憶への遺伝的アルゴリズムの適用が想起能力へどのような効果をもたらすのか調べることを目的とした。Hopfield型のニューロン系での自己相関連想記憶へこのアルゴリズムを適用し,想起過程の振る舞いを調べる計算機実験を行った。先に我々が提案したニューロンの矩形型の入出力関数は本アルゴリズムの解探索にも有効であることが判明した。さらに分散遺伝的アルゴリズムにおいては,島数3まで同様なシミュレーションを行いその有効性を確認した。本稿ではこのアルゴリズムを自己相関連想記憶へ応用した計算機実験の結果と得られた知見を報告する。(著者抄録)

シソーラス用語： *連想記憶方式 ,  *遺伝的アルゴリズム ,  *想起 ,  Hopfield模型 ,  自己相関 ,  ニューラルネットワーク ,  計算機アルゴリズム
準シソーラス用語： *連想記憶

分類 (1件)： 人工知能  (JE08000Z)

タイトルに関連する用語 (4件)： 遺伝的アルゴリズム ,  連想記憶 ,  想起 ,  能力