文献
J-GLOBAL ID:200902276058904080   整理番号:09A0062829

雑草抽出物におけるキュウリ炭そ病菌Colletotrichum lagenariumに対する抗真菌作用のスクリーニング

Screening of weed extracts for antifungal properties against Colletotrichum lagenarium, the causal agent of anthracnose in cucumber
著者 (6件):
資料名:
巻:号:ページ: 276-283  発行年: 2008年12月 
JST資料番号: W1596A  ISSN: 1444-6162  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
雑草203種の葉からの抽出物を用いて,キュウリ炭そ病菌Colletotrichum lagenariumに対する抗真菌作用を調べた。その結果,イラクサ科,アカバナ科,ツユクサ科,ナス科に属する植物の葉抽出物が,他科の植物と比べてキュウリ炭そ病菌に対し阻害作用が高かった。その中で特に阻害作用が高かった種は,Boehmeria nipononivea(イラクサ科),Bo.longispica,Persicaria scabra(タデ科),Ranunculus japonicus(キンポウゲ科),R.sceleratus,Cardamine flexuosa(アブラナ科),Oenothera biennis(アカバナ科),Aeschynomene indica(マメ科),Indigofera pseudo-tinctoria(マメ科),Torilis scabra(セリ科),Calystegia japonica(ヒルガオ科),Solanum americanum(ナス属),Bidens pilosa(キク科),Gnaphalium japonicum(キク科),Kalimeris yomena(キク科),Bromus catharticus(ブロムグラス),バミューダグラス(Cynodon dactylon),Alopecurus aequalis(イネ科),Scirpus tabernaemontani(カヤツリグサ科)など19種であった。この中で,特にバミューダグラス,K.yomena,S.americanumの3種は,完全にキュウリにおける炭そ病菌感染を阻害した。
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
植物の生化学  ,  菌類による植物病害  ,  野菜 
引用文献 (12件):
もっと見る

前のページに戻る