文献
J-GLOBAL ID:200902276323484306   整理番号:09A0487370

β1インテグリンのI様ドメインのN-グリコシル化はβ1インテグリン発現および生物学的機能に不可欠である α5β1のN-グリコシル化最低必要条件の同定

N-Glycosylation of the I-like Domain of β1 Integrin Is Essential for β1 Integrin Expression and Biological Function IDENTIFICATION OF THE MINIMAL N-GLYCOSYLATION REQUIREMENT FOR α5β1
著者 (4件):
資料名:
巻: 284  号: 18  ページ: 12207-12216  発行年: 2009年05月01日 
JST資料番号: E0038A  ISSN: 0021-9258  CODEN: JBCHA3  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
以前インテグリンα5β1のα5サブユニットのβ-プロペラ上の推定の3つのN-グリコシル化部位(α5S3-5)が生物学的機能に必要なことを見出した。本報は,インテグリンα5β1のβ1サブユニットの推定上のN-グリコシル化部位AsnをGlnに置換した変異体をβ1欠損上皮細胞(GE11)に導入し,β1におけるN-グリコシル化の役割を調査した。β1サブユニットがI様ドメイン上の3つのN-グリコシル化部位の部位番号4-6を持つ場合(S4-6)にのみ細胞伸展を観察した。β1S4-6変異体は,変異体α5S3-5あるいはα5S5変異体とヘテロ二量体を形成したβ1サブユニットのI様ドメイン上のS4-6がヘテロ二量体形成および細胞伸展のような生物学的機能に不可欠であることを明らかにした。さらにβ1サブユニットの発現のためのN-グリコシル化最低必要条件を満たすα5S3-5/β1S4-6変異体が結晶構造研究に有用な候補である可能性を示した。
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
細胞生理一般  ,  生物学的機能 

前のページに戻る