文献
J-GLOBAL ID:200902276680698527   整理番号:07A1153339

腎症候性出血熱(HFRS)における抗体検出用の金コロイド免疫クロマトグラフィー分析法のための抗原としてのハンタウイルス属の組換型のヌクレオカプシド蛋白質の調製

Preparation of recombinant nucleocapsid protein of Hantavirus as the antigen for colloidal gold immunochromatographic assay to detect antibodies in hemorrhagic fever with renal syndrome(HFRS)
著者 (4件):
資料名:
巻: 27  号:ページ: 192-196  発行年: 2007年 
JST資料番号: C2322A  ISSN: 0254-5101  CODEN: ZWMZDP  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
目的ハンタウイルス属A(537)の組換型のヌクレオカプシド蛋白質(rNP)を調製し,腎症候性出血熱(HFRS)におけるIgMとIgG抗体の金コロイド免疫クロマトグラフィー検査法の検出抗原としてそれを使用すること。方法:組換型のプラスミドTA-A(537)から,HVS遺伝子の切り取った遺伝子136-119を増幅し,発現ベクターpET-30aにサブクローニングし,pET-6-119の組換型の発現ベクターを構築した。切り取ったrNPの抗原を,大腸菌BL21(DE3)で発現させ,Ni-NTAアフィニティークロマトグラフィーにより精製した。免疫クロマトグラフィー分析を,精製した組換型抗原を金コロイドと接合して確立した。試験成績:金コロイド免疫クロマトグラフィー分析法は,血清試料において同時にIgMとIgG抗体を検出できる。IFAと比較して,本分析は感度94.9%で特異性100%を示した。ELISAと比較して,IgM抗体の検出の検査法の感度と特異性は,すべて100%である。結論:切り取ったrNP抗原は,より高い発現とより良好な抗原性を持つ。抗原としてそれを使用する免疫クロマトグラフィー分析は,より高感度と特異性を示して,迅速,単純,簡便性の長所があり,,特に必須の実験的な器材のない地方または病院において迅速診断に適用された。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
バイオアッセイ  ,  感染症・寄生虫症の診断 
タイトルに関連する用語 (11件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る