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J-GLOBAL ID:200902276693093039   整理番号:08A1156047

これからの図書館目録に向けて Project Next-Lプロトタイプで実現する「新しい目録」FRBRと「Web2.0」の実装

著者 (1件):
資料名:
巻: 46  号:ページ: 196-213  発行年: 2008年09月25日 
JST資料番号: F0203A  ISSN: 0016-6332  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
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Project Next-Lとは,次のような目標を持って活動を行っているプロジェクトである。1)インターネット関連技術の発達に適応した図書館システムやサービス,それを構成する図書館目録やメタデータのあり方について議論を行うために,図書館員関係者の新たなコミュニティを形成すること,2)コミュニティで行われた議論をもとに,国内の図書館関係者の手による,オープンソースソフトウェアによる図書館システムを開発すること,3)ならびにそのシステムをもって,中小規模の図書館の業務効率化を実現すること,4)これらのシステムや議論をもとに,既存の図書館システムを開発する業者への提言を行うこと。Project Next-Lにおいて開発されているプロトタイプシステムにおける取組みの例として,本プロトタイプにおけるFRBRの実装と「Web2.0」対応の事例を紹介した。
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分類 (2件):
分類
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目録作業  ,  図書館サービス 
引用文献 (21件):
  • Project Next-L. http://www.next-l.jp/ (参照2008-08-04)
  • A prototype for Project Next-L. http://kamata.lib.teu.ac.jp/trac/catalog/ (参照2008-08-04)
  • これはモデルの簡略化とともに, また「著編者も読者も, 出版社も図書館も, 『出版』という文化を等しく支えるPatronである」「著者と読者の関係は固定化されたものではない。Patronは著者にもなり, 読者にもなる」という意図を含めたものである。図書館自体もPatronであり, ItemのOwner (所有者) である。
  • Steven C. Shadle. “FRBR and Serials: One Serialist’s Analysis”. Understanding FRBR. Arlene G. Taylor. Libraries Unlimited.2007. p. 153-174.
  • 「Library2.0」の定義については主に以下を参照。・Ken Chad, Paul Miller, Do libraries mater? The rise of Library 2.0.2005. http://www.talis.com/applications/downloads/white_papers/DoLibrariesMatter.pdf (参照2008-08-04) ・村上浩介. 次世代の図書館サービス? -Library2.0とは何か. カレントアウェアネス. No.291, 2007.3.20. http://www.dap.ndl.go.jp/ca/modules/ca/item.php?itemid=1062 (参照2008-08-04)
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