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J-GLOBAL ID:200902276784781922   整理番号:08A0866432

皮膚組織工学のための電子スピンポリ(乳酸-共重合-グリコール酸)足場

Electrospun poly(lactic acid-co-glycolic acid) scaffolds for skin tissue engineering
著者 (7件):
資料名:
巻: 29  号: 30  ページ: 4100-4107  発行年: 2008年10月 
JST資料番号: C0964B  ISSN: 0142-9612  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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様々な線維直径の足場から成る電子スピン線維母体を,重篤な皮膚欠損の潜在的アプリケーションのために調査した。皮膚再生のための様々な線維直径の電子スピン線維母体の効果を調べるために,ほとんど組織的研究は行われていなかった。本研究では,電子スピンを通して線維直径150-225,200-300,250-467,500-900,600-1200,2500-3000及び3250-6000nmのポリ[乳酸-共重合-グリコール酸](PLAGA)マトリックスの加工について報告する。全線維母体は39.23±8.15から79.21±13.71MPaまでの張力のモジュラスを有し,これは通常のヒト皮膚の範囲内である。更に,多孔性線維基材は,38~60%間の多孔性及び10~14μm間の平均孔直径を有する。我々はそれらをヒト皮膚線維芽細胞(hSF)に播種することによって,皮膚代用としてのこれら生分解性線維母体の有効性を評価した。人間の皮膚線維芽細胞は,直径350-1100nm の範囲内で,線維母体上で有意の漸進性成長を示した。コラーゲンIII型遺伝子発現は,線維直径350-1100nmの範囲内でマトリックス上に播種されたhSFで,有意に上方制御された。必要性に基づいて提案された線維皮膚置換は,皮膚線維芽細胞の取付けと成長のためにうまく加工され,最適化される。Copyright 2008 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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医用素材  ,  皮膚の基礎医学 

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