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J-GLOBAL ID:200902276811450399   整理番号:09A0935035

アザカリックスアレーンの化学

Chemistry of Azacalixarenes
著者 (3件):
資料名:
巻: 67  号:ページ: 898-908  発行年: 2009年09月01日 
JST資料番号: F0383A  ISSN: 0037-9980  CODEN: YGKKAE  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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芳香環が窒素原子で架橋された大環状化合物,アザカリックスアレーン(I),は様々なゲスト種に対するホスト分子として機能するだけでなく,架橋部位として組みこまれた窒素原子が酸化還元部位として機能することが報告されている。ここでは,今後大きな発展を遂げると期待されるIの合成法,溶液中および固相でのIの錯体生成挙動,および酸化挙動に関する今までの知見をまとめ,同分子系の機能性材料としての可能性についても述べた。Iの合成については,トリアジン環を含有するI,ベンゼン環やピリジン環を含むI,およびアニソール環を含むIに分類し説明した。
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分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
八員環以上の複素環化合物 
引用文献 (52件):
  • 1) C. D. Gutsche, “Calixarenes” ed. by J. F. Stoddart, Royal Society of Chemistry, Cambridge, 1989
  • 2) “Calixarenes: A Versatile Class of Macrocyclic Compounds” eds. by J. Vicens, V. Böhmer, Kluwer, Dordrecht, 1991
  • 3) C. D. Gutsche, “Calixarenes Revisited” ed. by J. F. Stoddart, Royal Society of Chemistry, Cambridge, 1989
  • 4) “Calixarenes in Action” eds. by L. Mandolini, R. Ungaro, Imperial College Press, London, 2000
  • 5) “Calixarenes 2001” eds. by Z. Asfari, V. Böhmer, J, Harrowfield, J, Vicens M, Saadioui, Kluwer, Dordrecht, 2001
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