文献
J-GLOBAL ID:200902276843601607   整理番号:08A0578519

雷撃誘導磁界の軽減のための建物の鉄骨フレームの役割

Role of Steel Frames of Buildings for Mitigation of Lightning-Induced Magnetic Fields
著者 (2件):
資料名:
巻: 50  号:ページ: 333-339  発行年: 2008年05月 
JST資料番号: H0383A  ISSN: 0018-9375  CODEN: IEMCAE  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
直接雷撃を受けた建物内の誘導磁界は,電子システムの障害,故障,又はデータ喪失を引き起こすことがある。IEC 62305-4では,保護空間をいくつかのレベルの雷撃保護ゾーン(LPZ)に分けている。建物の鉄骨フレームは雷撃保護システム(LPS)となり,その内部はLPZ1となる。LPZ1は,雷が直接侵入できず中の電界及び磁界が低下する空間として定義されている。本稿は,鉄骨フレームの各部雷撃流の誘導磁界への寄与を論じる。また,内部誘導磁界を更に低減させる目的で,PLSの合理的設計のための対策を提案する。鉄骨フレームの縦柱は接地への雷撃電流を減らし,水平はりは雷撃電流を縦柱に均等に分散させる効果がある。
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
電気安全 

前のページに戻る