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J-GLOBAL ID：200902276912555477   整理番号：09A0151396

多層カーボンナノチューブのエアロゾル発生と測定

Aerosol generation and measurement of multi-wall carbon nanotubes

著者 (8件)： MYOJO Toshihiko (Univ. Occupational and Environmental Health, Kitakyushu, JPN) ,  OYABU Takako (Univ. Occupational and Environmental Health, Kitakyushu, JPN) ,  NISHI Kenichiro (Univ. Occupational and Environmental Health, Kitakyushu, JPN) ,  KADOYA Chikara (Univ. Occupational and Environmental Health, Kitakyushu, JPN) ,  TANAKA Isamu (Univ. Occupational and Environmental Health, Kitakyushu, JPN) ,  ONO-OGASAWARA Mariko (National Inst. of Occupational Safety and Health, Kawasaki, JPN) ,  SAKAE Hirokazu (Tokyo Dylec Co., Tokyo, JPN) ,  SHIRAI Tadashi (Tokyo Dylec Co., Tokyo, JPN)
資料名： Journal of Nanoparticle Research  (Journal of Nanoparticle Research)
巻： 11  号： 1  ページ： 91-99  発行年： 2009年 
JST資料番号： W1361A  ISSN： 1388-0764  CODEN： JNARFA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ある種のカーボンナノチューブ(CNT)の大量生産が迫っているが,CNTへの曝露に関連した危険性は殆ど知られていない。本研究では幾つかのエアロゾル測定装置を評価するために,多層CNTをエアロゾル化した。流動床エアロゾル発生器を用いて多層CNTエアロゾルを分散させ,数,面積,質量を監視した。また,エアロゾル試料の炭素質量を定量した。エアロゾル濃度は2mm/hにおいて4mg/m³であった。エアロゾル化した多層CNTファイバの形状を走査電子顕微鏡で観察した。

シソーラス用語： *エアロゾル ,  多層カーボンナノチューブ ,  *ナノ粒子 ,  労働安全 ,  環境 ,  *ナノテクノロジー ,  健康管理 ,  電子顕微鏡観察

分類 (1件)： 産業衛生,産業災害  (GB05000S)

タイトルに関連する用語 (2件)： 多層カーボンナノチューブ ,  エアロゾル