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J-GLOBAL ID：200902277274262064   整理番号：08A0401884

コグニティブ無線通信技術の研究開発報告

Research Report on Cognitive Radio Networks

著者 (5件)： 野原光夫 (KDDI研究所) ,  花岡誠之 (日立 中研) ,  大塚晃 (三菱電機 情報技総研) ,  竹内和則 (KDDI研究所) ,  山口明 (国際電気通信基礎技術研)
資料名： 電子情報通信学会技術研究報告  (IEICE Technical Report (Institute of Electronics, Information and Communication Engineers))
巻： 107  号： 519(SR2007 85-108)  ページ： 75-82  発行年： 2008年02月28日 
JST資料番号： S0532B  ISSN： 0913-5685  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 逼迫した移動通信用周波数の一層の有効利用を目的として,コグニティブ無線に関する検討が各所で進められている。筆者らもこの一環として主にネットワークの観点から,無線リソース制御,自律型基地局間ネットワーク構築,通信経路制御等の課題に取組んできた。本稿ではこれら検討の成果につき報告する。また2008年2月にYRPにて実施の実証実験について,その模様及び結果を示す。なお本プロジェクトは総務省電波利用料R&Dプロジェクトの課題の一つとして2005年度から行われてきたものである。(著者抄録)

シソーラス用語： *無線伝送 ,  通信技術 ,  研究開発 ,  移動通信 ,  基地局 ,  実証実験 ,  無線LAN ,  相互接続
準シソーラス用語： WiMAX ,  WLAN ,  *コグニティブ無線

分類 (1件)： 無線通信一般  (ND08010L)

引用文献 (17件)：

• NICT. "周波数資源開発シンポジウム2007-コグニティブ無線通信研究開発と国際標準化の動向-," 8 Jun. 2007
• HANAOKA. Testbed System of Inter-Radio System Switching for Cognitive Radio. IEICE Trans. Comms., B. 2008, E91, 1
• HANAOKA. Simulation and Basic Experiment of Inter Radio System Handover for Cognitive Radio. PIMRC'07 (18th Annual IEEE International Symposium on Personal Indoor and Mobile Radio Communications,) Sept. 2007
• 内田. コグニティブ無線通信における高信頼伝送制御方式の検討. 信学技報. 2006, 106, 395, 41-46
• 澤. コグニティブ無線通信におけるパケットダイバーシチ技術の実装評価. 2008信学総大, Mar. 2008

タイトルに関連する用語 (4件)： コグニティブ無線 ,  研究 ,  開発 ,  報告