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J-GLOBAL ID：200902277282942171   整理番号：06A0059559

インジルビン及びその類似体と錯体生成したサイクリン依存キナーゼ4の分子モデル

Molecular Models of Cyclin-dependent Kinase 4 Complexed with Indirubin and Its Analogues

著者 (6件)： ZHANG Na (Zhejiang Univ., Ningbo) ,  JIANG Yong-Jun (Zhejiang Univ., Ningbo) ,  ZOU Jian-Wei (Zhejiang Univ., Ningbo) ,  ZENG Min (Zhejiang Univ., Ningbo) ,  HU Gui-Xiang (Zhejiang Univ., Ningbo) ,  YU Qing-Sen (Zhejiang Univ., Ningbo)
資料名： Huaxue Xuebao  (Huaxue Xuebao)
巻： 63  号： 9  ページ： 809-813  発行年： 2005年05月14日 
JST資料番号： H0391B  ISSN： 0567-7351  CODEN： HHHPA4  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 細胞周期蛋白質依存性キナーゼ(Cyclin-dependent Kinases,CDK)は細胞周期を制御する重要な因子であり,がんを治療するための薬品の重要なターゲットである。インジルビンは伝統的漢方で慢性病を治療する有効成分であり,インジルビン及びその類似体,インジルビン-5-スルホン酸はCDKに有効な抑制効果を有する。鋳型としてのインジルビン-5-スルホン酸と錯体生成したCDK2の結晶構造を用いて,ホモロジー(相同性)モデリングと分子ドッキングにより,インジルビン及びその類似体と錯体生成したCDK4のモデルを構築した。CDK4と二種類の抑制剤との構造を比較して,抑制活性を説明した。さらに,CDK2及びCDK4と錯体生成するインジルビン及び類似体,インジルビン-5-スルホン酸の間の抑制活性の差を示した。

シソーラス用語： *タンパク質キナーゼ ,  サイクリン ,  細胞周期 ,  錯体生成 ,  抗腫瘍作用 ,  抗腫瘍薬 ,  *酵素阻害 ,  結晶構造 ,  モデリング ,  ホモロジー ,  エノン ,  ラクタム ,  芳香族縮合化合物 ,  分子モデル
準シソーラス用語： 分子模型 ,  cdk2キナーゼ ,  cdk4キナーゼ

分類 (3件)： 化学一般その他  (CA01060X) ,  ピロールの縮合誘導体  (CF07077C) ,  蛋白質・ペプチド一般  (EB03010N)

物質索引 (2件)： インジルビン ,  2,3′-ジオキソ-Δ^3,2′-ビインドリン-5-スルホン酸

タイトルに関連する用語 (5件)： インジルビン ,  類似体 ,  錯体生成 ,  サイクリン依存キナーゼ ,  分子モデル