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J-GLOBAL ID:200902277409201486   整理番号:09A1218417

同時微小ブラスト技術を介して沈着させたヒドロキシアパタイト表面に対する生物学的応答

Biological responses to hydroxyapatite surfaces deposited via a co-incident microblasting technique
著者 (6件):
資料名:
巻: 31  号:ページ: 515-522  発行年: 2010年01月 
JST資料番号: C0964B  ISSN: 0142-9612  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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ヒドロキシアパタイト(HA)は,それらの骨統合を増強するためにある範囲の圧着フィット(無セメント)整形外科インプラントの被覆として日常的に使用されている。そのようなインプラントにHA表面層を沈着させるために使用される標準的なプラズマスプレ法は,in vivoでの被覆剥離を誘導化能な不要な結晶相をしばしば含む。結果として,非最適被覆プロセスにより発生する問題を排除可能な代替的な表面修飾技術の開発の継続的な動きがある。本研究では,微小ブラストを採用する金属合金上にHA層を作製するための二つの手法を,研磨剤を含めることが修飾表面のin vitroおよびin vivoの性能を増強可能であるかどうかを決定するために評価した。第1の手法は研磨剤としてHAを用いる直接微小ブラストを採用し,第2のはアルミナ研磨剤での同時ブラストとドーパントとしてのHAでの同時のブラストを採用した。両手法はHAに富む表面を産生することを見いだしたが,作製された各微細構造は有意に異なっていた。詳細な表面性質決定で,研磨剤の使用がアルミナ粒子の検出可能な取込み無しで金属表面を破壊を生むことが明らかとなった。この手法での金属表面の粗雑化は保護性の酸化層を破壊し,その後にHAの含浸,機械的インターロックおよび化学結合を提供する部位を形成した。アルミナ研磨剤とHAドーパントの同時使用は,HA単独または金属基剤対照を用いて作製した表面への応答と比較して,in vitroでの骨芽細胞接着および生存性の増強を示す,安定な表面の結果となった。ウサギモデルでのアルミナおよびHAでの同時ブラストにより作製した表面の移植は,この表面が初期段階層板骨成長のin vivo形成を促進することを確認した。Copyright 2009 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
運動器系の基礎医学 

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