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J-GLOBAL ID：200902277682107310   整理番号：09A0261309

健常若年者に対して記録した頭部回転の恒常性

Constancy of Head Turning Recorded in Healthy Young Humans

著者 (4件)： MIYAOKA Satomi (Univ. Niigata Rehabilitation Graduate School, Murakami, JPN) ,  ASHIDA Ichiro (Niigata Univ. Health and Welfare, Niigata, JPN) ,  MIYAOKA Yozo (Niigata Univ. Health and Welfare, Niigata, JPN) ,  YAMADA Yoshiaki (Niigata Univ., Graduate School of Medical and Dental Sci., Niigata, JPN)
資料名： Annals of Biomedical Engineering  (Annals of Biomedical Engineering)
巻： 37  号： 2  ページ： 428-436  発行年： 2009年02月 
JST資料番号： C0711C  ISSN： 0090-6964  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 14人の健常被験者が自然で快適な速度で回転した頭部を加速度計を用いて二次元記録し,回転の恒常性を評価した。前,後,左,右方向の頭部回転時最大傾斜角(MIA)を時計および反時計条件下で測定した。空間恒常性指標としてMIAの標準偏差,時間恒常性指標としてMIA間隔間の前後比と左右比,角速度指標として頭部回転軌跡からの一次導関数を用いた。時計方向の空間指標は0.15~9.96°であり,反時計方向のそれは0.56~1.06であった。時計方向の前後方向時間指標は0.71~1.10°であり,反時計方向のそれは1.07~1.91であった。時計方向の左右方向の視標は0.77~2.08であり,反時計方向のそれは0.84~1.23であった。三つの指標は恒常性の評価に適する。

シソーラス用語： *生体計測 ,  回転 ,  加速度計 ,  指標 ,  傾斜角 ,  最大値 ,  定性分析
準シソーラス用語： *恒常性 ,  若年者 ,  *頭部運動

分類 (1件)： 生体計測  (EL03020C)

タイトルに関連する用語 (3件)： 若年者 ,  頭部 ,  恒常性