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J-GLOBAL ID:200902277801023936   整理番号:09A1243253

機能性微粒子テクノロジー ナノカーボンの発光特性

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巻: 54  号: 12  ページ: 904-908  発行年: 2009年12月01日 
JST資料番号: F0134A  ISSN: 0387-1037  CODEN: CMNGA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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カーボンは,シリコンに代わる次世代の材料として注目されてきた。さらに1990年代以降,フラーレンやカーボンナノチューブに代表されるいわゆるナノカーボンの科学が花開くことになり,低次元性物理学の実験対象としても大きく発展した。特に2000年以降には,ナノカーボンの発光特性に関して,幾つかの新展開が見られた。よってナノカーボンは,化合物半導体やシリコンに次ぐ第3の量子ドットとして期待される。本稿では,はじめに単層カーボンナノチューブ(SWNTs)の発光特性を簡単に紹介し,その後われわれが最近見出したカーボン微粒子からの発光現象に関して解説した。本稿で紹介したカーボン微粒子発光材料は,触媒金属などを含まないため生体適合性の点では大きな問題がないと考えられる。
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分類 (1件):
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炭素とその化合物 
タイトルに関連する用語 (5件):
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