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J-GLOBAL ID：200902278015003634   整理番号：09A0526703

Chlorella vulgarisから薬剤的に重要な顔料成分の超臨界CO₂抽出

Supercritical CO₂ extraction of pigment components with pharmaceutical importance from Chlorella vulgaris

著者 (8件)： KITADA Kiwa (Kumamoto Univ., Kumamoto, JPN) ,  MACHMUDAH Siti (Kumamoto Univ., Kumamoto, JPN) ,  MACHMUDAH Siti (Sepuluh Nopember Inst. of Technol., Surabaya, IDN) ,  SASAKI Mitsuru (Kumamoto Univ., Kumamoto, JPN) ,  GOTO Motonobu (Kumamoto Univ., Kumamoto, JPN) ,  NAKASHIMA Yuya (Chlorella Ind. Co., Ltd., Fukuoka, JPN) ,  KUMAMOTO Shoichiro (Chlorella Ind. Co., Ltd., Fukuoka, JPN) ,  HASEGAWA Takashi (Chlorella Ind. Co., Ltd., Fukuoka, JPN)
資料名： Journal of Chemical Technology and Biotechnology  (Journal of Chemical Technology and Biotechnology)
巻： 84  号： 5  ページ： 657-661  発行年： 2009年05月 
JST資料番号： C0264A  ISSN： 0268-2575  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 超臨界CO₂を適用してC.vulgarisから顔料成分の薬剤化合物を抽出し,従来の抽出法と比較した。抽出の収率,速度などに対する圧力,濃度およびエントレーナの影響を調べた。圧力20~50MPa,温度60~80°Cで抽出した。エントレーナとしてエタノール,アセトンを用いた。ルテイン,β-カロテン,クロロフィラーゼおよびクロロフィルa,bを抽出し,抽出成分をHPLCで分析した。その結果,次のことが分かった。1)超臨界CO₂はルテイン抽出に対して大きな選択性を有する,2)抽出のための最適圧力と温度は50MPaと80°Cである,3)エントレーナとしてエタノールはアセトンより効果的である。

シソーラス用語： *クロレラ ,  *超臨界流体抽出 ,  二酸化炭素 ,  有機顔料 ,  *添加剤 ,  カルボン酸エステラーゼ ,  クロロフィルa ,  クロロフィルb ,  カロチノイド ,  共役ジエン ,  脂環式アルコール ,  ジオール ,  第二アルコール ,  超臨界二酸化炭素
準シソーラス用語： Chlorella vulgaris ,  超臨界ガス抽出 ,  *エントレーナ ,  クロロフィラーゼ

分類 (1件)： 抽出  (XD02030B)

物質索引 (2件)： β-カロテン ,  ルテイン

タイトルに関連する用語 (4件)： Chlorella ,  薬剤 ,  顔料 ,  超臨界CO2