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J-GLOBAL ID：200902278195953279   整理番号：09A0133353

開発途上国のための緑化ビルの評価ツールの開発 ヨルダンの場合

Developing a green building assessment tool for developing countries - Case of Jordan

著者 (2件)： ALI Hikmat H. (Dep. of Architecture, Jordan Univ. of Sci. and Technol., PO Box 3030, Irbid 22110, Jordan) ,  AL NSAIRAT Saba F. (Dep. of Res. and Design, Greater Amman Municipality, Amman, Jordan)
資料名： Building and Environment  (Building and Environment)
巻： 44  号： 5  ページ： 1053-1064  発行年： 2009年05月 
JST資料番号： C0858A  ISSN： 0360-1323  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究の目的は緑化ビル評価ツールの概念および持続可能な開発をヨルダンの住宅ユニットで効果的な緑化建物の評定システムを開発することを通じて,また寸法的に持続性のある開発ツールが地方の事情に応じて製作されることを通して達成する役割に貢献することである。このようなシステムが開発途上国では,環境,社会,経済,の莫大な問題を抱えるゆえに必要になってきている。ヨルダンはこうした国々の一員であり,特に資源が乏しく,非効率な使い方を避けるためこのシステムが不可欠である。それ故,本研究ではLEED,CASBEE,BREEAM,GBTool,などの国際的な緑化ビル評価ツールを研究対象とした。次に,ヨルダン特有の条件を鑑みて新評価項目を定義づけて,60のいろいろな利害関係者とともに討議した。その利害関係者の50%が持続可能な開発の専門家であった。評価項目を選択した後,それら項目についてAHPを用いて重みをつけた。当研究の成果は,コンピュータベースのプログラムである緑化ビル評価ツール(SABA緑化ビル格付けシステム)を提案したことである。このプログラムは環境性,社会性,経済性,の観点からヨルダンには適したものである。Copyright 2009 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： 発展途上国 ,  *緑化 ,  *建築物 ,  熱特性 ,  *性能評価 ,  支援プログラム ,  *ヨルダン・ハシェミット王国 ,  研究開発 ,  高地 ,  砂漠 ,  データ収集 ,  階層構造 ,  立地条件 ,  エネルギー効率 ,  水資源 ,  屋内環境 ,  廃棄物処理 ,  原価管理 ,  指標 ,  システム ,  AHP【評価】
準シソーラス用語： LEED【環境】 ,  CASBEE ,  SABA

分類 (2件)： 公園,造園,緑化  (RD04020Y) ,  建築環境一般  (RB02010T)

タイトルに関連する用語 (6件)： 開発 ,  途上国 ,  緑化 ,  ビル ,  評価ツール ,  ヨルダン