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J-GLOBAL ID:200902278350137033   整理番号:08A0877764

SEVIRIとABI赤外放射輝度からの晴天時大気パラメータの検索

Retrieving clear-sky atmospheric parameters from SEVIRI and ABI infrared radiances
著者 (6件):
資料名:
巻: 113  号: D15  ページ: D15310  発行年: 2008年08月02日 
JST資料番号: C0294A  ISSN: 0148-0227  CODEN: JJGRDA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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現在の静止作動環境衛星(GOES)探査機に対するアルゴリズムを,次世代GOES-Rを採用して,搭載した改良型ベースライン画像装置(ABI)のシミュレーションによる赤外放射輝度から大気温度と湿度レガシープロファイルを制作した。気象衛星第二世代(MSG)気象衛星8/9に搭載したスピン強調可視赤外画像装置(SEVIRI)は,ABIと同じ多くのスペクトル及び空間的特徴を有しており,アルゴリズムをテストする代替特性として使用される。画像装置として,SEVIRIとABIは,現在のGOES探査機と比較して,十分なCO2吸収帯を有しておらず,現在のGOES探査機に対するレガシープロファイルアルゴリズムを変える必要がある。放射輝度測定によるシミュレーションと解析は共に,単一の温度感応赤外帯(13.4μm)は十分な温度プロファイル情報を与えることができないことを示している。しかしながら,SEVIRIの二つのH2O吸収スペクトル帯(6.2と7.2μm)は,700hPaを上回る水蒸気量に関する有益な情報を与えることができる。その高い空間(SEVIRIに対しおよそ3km,ABIのIR帯に対しおよそ2km)と高い時間(全ディスク容量15分)分解能があることから,SEVIRIとABIは,静止軌道でのハイパースペクトルIR探査システムによるデータ取得に先立って,現在のGOES探査機からのそれと同じ品質を有する有用な成果プロファイルを与えるであろう。(翻訳著者抄録)
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分類 (1件):
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対流圏・成層圏の地球化学 

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