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J-GLOBAL ID:200902278385135394   整理番号:08A0729176

爆発性火山噴火におけるマグマの砕屑化作用のモデル実験。

Model experiment on magma fragmentation in explosive volcanic eruption
著者 (3件):
資料名:
巻: 103  号:ページ: 192-203 (J-STAGE)  発行年: 2008年 
JST資料番号: G0150B  ISSN: 1345-6296  CODEN: JMPSCA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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急速な減圧を受けている多孔質マグマの砕屑化作用について調査するための新しい実験装置が開発された。垂直性衝撃波管にもとづいたこの装置は,膨張波動として現れている別の形としてのマグマ形状としての,高空隙留分であるが低浸透率,高流体粘性,及び高圧であるスターチシロップ状形態を作りだすためにデザインされそして作成された。5から1012Pasの範囲を示すダイナミックせん断粘性度の高粘質の物質(スターチシロップ)は,1.6~2.6MPaの状況において窒素ガス泡と混合され,そして引き続いてアクリルテストセクションに装填された。形成されたスターチシロップは最大で2.6MPaまで加圧され,そして急速に0.1MPaまで減圧されているが,この現象は砕屑化作用および砕屑化作用による産物の大容量のチャンバーへの同時的な放出に起因しているものである。低圧力チャンバー中に認められる高圧放出においては,形成における砕屑化作用のプロセスは圧力測定の補助と高速ビデオレコードにより特徴ずけられている。減圧実験に先立ってレオメーターを用いて形状の種別の粘弾性の特性につき検討された。急速な減圧による破断片の形状の多様性は細長いかもしくは塊状のパミスとスムースもしくは貝殻状のフラクチャーを有する平坦でとがった破片といったような火山噴火において観察されるものと近似している。検討結果は衝撃ダイナミック手法は典型的なマグマ砕屑化作用にとって効果的であることを証明している。(翻訳著者抄録)
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分類 (1件):
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地球熱学,火山物理学 
タイトルに関連する用語 (5件):
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