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J-GLOBAL ID:200902278396844117   整理番号:09A0452071

酵素反応を利用してγ-アミノ酪酸含量を増加させた機能性食品イチジク豆乳の開発

Enzyme Reaction Used in Development of Functional Fig Soybean Milk with Increased Gamma-amino Butyric Acid Content.
著者 (2件):
資料名:
号: 27  ページ: 7-10  発行年: 2008年03月 
JST資料番号: Y0232B  ISSN: 1341-4593  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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原料の風味を損なわずに,二次加工も可能な豆乳中のγ-アミノ酪酸(GABA)を増加させる方法として,農産物に内在するGABA生成酵素の利用について検討を行った。大豆に内在するGABA生成酵素の至適温度は,40~45°C,pHは6.0~6.5であった。GABA生成量を増加させるため,GABA生成酵素を豊富に含む果実を豆乳に添加した。ブドウ,カキ,イチジクの中では,イチジクの果汁を添加した場合,最もGABAの生成量が大きかった。イチジクピューレを10%以上添加してもGABA生成量の増加に有意な差はなく,添加量は10%が最適であった。豆乳にイチジクピューレを加え,45°Cで酵素反応させることにより,GABA含量を増加させたイチジク投入は,福岡県独自の新機能性食品としての可能性を有すると考えられた。
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分類 (1件):
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野菜とその加工品 
物質索引 (1件):
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